2014年2月3日月曜日

教皇、カトリックカリスマ刷新の集いを訪問する予定

※ このページはこちらのサイトの邦訳です。

 パパ・フランシスコは、6月1日と2日に祝われる、イタリアのカトリックカリスマ刷新の第37回全国総会に参加するためにローマのオリンピック・スタジアムに赴く予定である。

 「カトリックカリスマ刷新の総責任者にバチカンの秘書部によって公的になされたこの常軌を逸するニュースで、カリスマ刷新に属する人々に大いなる感謝の念が注ぎこまれるでしょう」。当該運動によって1月29日に出版された新聞社の報告を読むとこのような文章に出会う。

 アドリア海岸のリミニで伝統的に祝われる、何千人級の集いであるが、パパの訪問のために、今年はイタリア中心部で行われることになる。

 刷新の運動に属さない人であっても、「福音の喜びを証しするための宣教の『出向き』に教会を据えようというパパ・フランシスコの願いへの応えとして刷新によって企画される祈りと福音化のこの大イベントに参加しようと望み、この機会に感謝している」司祭団や一般信徒たちによる大いなる働きがある。


前代未聞の出来事
 パパ・フランシスコが教会のこの潮流にある集いに顔を出すことは、刷新運動と教会の歴史の中で歴史的で前代未聞の出来事になるであろう。


 カトリックカリスマ刷新のリーダーたちや、何千ものメンバーがバチカンのサン・ピエトロに赴き、これまでの教皇たちとの会見を求めたことはあったが、今まで教皇がバチカンを離れてカリスマ刷新の独自の集いに赴くということは決してなかった。

 新聞記事はさらに、オリンピック・スタジアムの舞台について触れながら、「我々の時代の《アレオパゴス》、つまり都心部の象徴的な場所のひとつをパパが訪問するのは最初のこととなるでしょう。そこではイタリアと世界の様々な場所から到着する5万人ほどの信者が予想されており、教皇は彼らと交わります」と指摘している。 

カリスマ的人々についてのフランシスコのコメント
 去年の7月に、リオ・デ・ジャネイロのワールド・ユース・デーの帰りの飛行機の中で記者団に対して行われた教皇の記者会見の間、カリスマ刷新について語る機会が持たれた。新聞記者の一人は次のように質問した。
 「カリスマ刷新の運動は、信者たちがペンテコステ派の教会に行かないようにするための誤魔化しでしょうか?」 

 教皇はその機会に次のように語った。「何年も前、70年代の終わりか80年代の初めには、わたしは彼らに会ったことがありませんでした。一度、彼らと語りながら次のように言ったことがあります。『この人たちは典礼祭儀とサンバの学校とを履き違えている』と。このようにわたしは言ったのです。わたしは考え直しました。その後で、もっとよく彼らのことを知ることになりました。よい指導者たちに恵まれた時には、この運動がよい歩みをしたことも確かです。そして今は、この運動は、一般的には、教会にとても益になっていると思います。ブエノス・アイレスでは、わたしはしばしば彼らを集め、1年に一回カテドラルで彼らみんなとミサをささげたものです。わたしがやり直したとき、彼らがしている良いことを見た時、わたしはいつも彼らを支えてきました。なぜなら教会のこの時点で、―そしてここでは、もうすこし答えを拡げますが―わたしは多分様々な運動が必要なのだと思うのです。様々な運動というのは、聖霊の恵みだと思います。

 『でもこんなにも自由勝手な運動をどう支えることができるのですか?』と問う人もいるでしょう。教会も自由です。聖霊は為したいことをするのです。しかも、聖霊は調和のはたらきをします。けれどわたしは様々な運動というのは恵みだと思います。教会の精神をもっている諸運動は。ですからカリスマ刷新の運動は、ペンテコステ派の信仰告白へと移行するのを妨げるためだけに役立つのではありません。それではないのです。教会そのものに役立つのです。つまりわたしたちを新たにするのです。そして一人ひとり自分のカリスマに従って、聖霊が促して連れて行くところで、自分の運動を探すのです。


賛美の祈り
 一方で、賛美がカリスマ刷新だけの何かなのではなく、全キリスト者のものであるべきであると確認しながら、ちょうど1日前、1月28日に、聖マルタでの説教で、パパは賛美の祈りについて語るにあたりカリスマ刷新について触れた

 カトリックカリスマ刷新のイタリアにおける去年の全国総会では、新宣教推進委員会議長のリノ・フィジケッラ卿の臨席を仰いだ。その際、フィジケッラ卿は参加者たちにこう語った。「今朝、出かける前に、わたしはパパ・フランシスコと一緒にいました。そして彼にこう言いました。『教皇さま、少ししたらわたしは出かけなければなりません。カリスマ刷新の何千もの信者たち、男女、青年たちから成る何千もの信者たちが待っているリミニに行きます』。パパは大きな笑顔を作ってこうわたしに言いました。『皆さんに、わたしは皆さんのことが大好きですよ!と伝えてください』」と。

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